科学技術基本計画 想定問題 3
日本の科学技術・イノベーション政策に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
解説
ポイント
基本法の成り立ちと,第6期・第7期の計画の中身を問い,不適切な記述を選ぶ問題です。
考え方と解き方
基本法の制定と改称,各期の期間,投資の目標,柱を1つずつ確かめます。
①:1995年制定,おおむね5年ごとの計画。正しい
②:2020年の改正で名前が変わり,人文科学のみに係る科学技術も対象に加わった。正しい
③:第6期の目標は政府30兆円・官民120兆円。正しい
④:第7期の目標は政府60兆円・官民180兆円で,第6期より大きい。「小さく設定された」は反対なので不適切
⑤:第7期は2026〜2030年度で,「科学の再興」や安全保障との連携が柱。正しい。不適切なのは ④なので,答えは ④
覚えておくこと
- 2020年の改正で「科学技術・イノベーション基本法」になり,人文科学のみに係る科学技術も対象に加わった。第6期から「科学技術・イノベーション基本計画」(テキスト・覚えること)
- 第6期の投資の目標:5年間で,政府の研究開発投資30兆円,官民合わせて120兆円(テキスト・覚えること)
- 第7期の投資の目標:政府60兆円(従来の数え方による45兆円に,ほかの財源や政策の手段を加えた目標),官民180兆円(テキスト・覚えること)
- 第7期の投資の目標は,第6期より大きい(従来の数え方の45兆円でも,30兆円より大きい)(テキスト・ひっかけ)
類似する過去問:令和7年度 基礎科目 I-5-6、令和3年度 基礎科目 I-5-6
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