科学技術基本計画 想定問題 2
日本の科学技術基本計画(第6期からは科学技術・イノベーション基本計画)の各期の内容に関する次の記述の,正誤の組合せとして,最も適切なものはどれか。
(ア)基本法ができた直後の第1期(1996〜2000年度)では,「ポストドクター等1万人支援計画」により若手研究者を増やす取組が進められた。
(イ)「Society 5.0」は,東日本大震災からの復興と再生をかかげた第4期の計画で初めて示された考え方である。
(ウ)科学技術を社会のためのものと位置づけ,科学技術と社会との双方向のコミュニケーションを重んじる考え方は,第2期で打ち出された。
(エ)「総合知」は,法の名前が科学技術・イノベーション基本法に変わったあとの第6期で,計画の考え方としてかかげられた。
アイウエ
解説
ポイント
各期の特徴が,その期のものとして正しいかを,記述ごとに判断する問題です。
考え方と解き方
並べ替えの問題と覚える中身は同じです。特徴と期の結びつきを1つずつ確かめます。
ア:正しい。「ポストドクター等1万人支援計画」は,第1期(1996〜2000年度)の施策です。
イ:誤り。Society 5.0が示されたのは第5期です。第4期(2011〜2015年度)の特徴は,東日本大震災からの復興と再生です。
ウ:正しい。「社会のための,社会の中の科学技術」は,第2期(2001〜2005年度)の考え方です。
エ:正しい。総合知は,名前が科学技術・イノベーション基本法に変わったあとの第6期(2021〜2025年度)でかかげられました。答えは ア ○,イ ×,ウ ○,エ ○
覚えておくこと
- 第1期(1996〜2000年度):「ポストドクター等1万人支援計画」(テキスト・覚えること)
- 第2期(2001〜2005年度):「社会のための,社会の中の科学技術」。科学技術と社会の双方向のコミュニケーション(テキスト・覚えること)
- 第4期(2011〜2015年度):東日本大震災からの復興と再生(テキスト・覚えること)
- Society 5.0(第5期)と震災復興(第4期)を入れかえない(テキスト・ひっかけ)
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