技術士のCPD 想定問題 3
技術士のCPDの実績の管理と活用の仕組みに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
解説
ポイント
CPDの実績を公的に記録・活用するしくみ(登録簿の欄,実施法人,技術士(CPD認定))のうち,不適切なものを選ぶ問題です。
考え方と解き方
2021年から,日本技術士会がCPDの実績を管理するしくみが整えられました。5つの記述を1つずつ確かめます。
①:2021年の省令改正で,登録簿に「資質向上の取組状況」欄が加わった。年度ごとの合計と,うち技術者倫理の時間が載る。適切
②:2023年にコンピテンシーに「継続研さん」が加えられ,ガイドラインに反映された。適切
③:技術士CPD実施法人が発行する証明書で,実績簿への記載を申請できる。適切
④:講演・研修は受講の証拠が必要で,証拠のない視聴は多様な自己学習として登録する。適切
⑤:技術士(CPD認定)の有効期間は5年
⑤:更新には過去5年度間で250 CPD時間以上(うち技術者倫理5以上)かつ各年度20以上が必要で,期限なしではない。不適切。答えは ⑤
ほかの選択肢
④:講演でも,受講を確かめる証拠がなければ,1時間0.5 CPD時間の自己学習として登録します。換算の重みが変わる所です。
覚えておくこと
- 講演・研修として登録するには,受講を確かめられる証拠が必要。証拠のない講演の視聴などは,多様な自己学習として登録する(テキスト・覚えること)
- 2021年の省令改正で,技術士登録簿に「資質向上の取組状況」欄ができた。年度ごとのCPD時間の合計と,うち技術者倫理の時間が載る(過去最大5年度分)(テキスト・覚えること)
- 技術士(CPD認定):有効期間は5年。更新には,過去5年度間で250 CPD時間以上(うち技術者倫理5以上)かつ各年度20以上が必要(テキスト・覚えること)
- 技術士(CPD認定)は,一度認定を受ければ期限なし,ではない。5年ごとに更新が必要(テキスト・ひっかけ)
類似する過去問:令和6年度 適性科目 II-15
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