情報セキュリティ対策 想定問題 3
情報セキュリティに関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。
解説
ポイント
ランサムウェア,公衆無線LAN,https,更新プログラム,ショルダーハッキングについて,正しい記述を選ぶ問題です。
考え方と解き方
「〜なら安全」「〜のおそれはない」と言い切る記述は,まず疑います。
①:バックアップ先をつないだままにすると,ランサムウェアがバックアップまで暗号化します。誤り
②:掲示されたパスワードはだれでも知っています。盗み見や偽のアクセスポイントのおそれは残るので,誤り
③:https は通信の暗号化を示すだけです。偽サイトでも使えるので誤り
④:更新プログラムは脆弱性(弱点)をふさぐので,早めの適用が望ましい。正しい
⑤:ショルダーハッキングは直接のぞき見る手口で,のぞき見防止フィルタが有効です。誤り。以上から,答えは ④
ほかの選択肢
①(常に接続):バックアップは,使うとき以外は切り離して保管します。
③(https なら偽サイトではない):https は相手が本物だという意味ではありません。
覚えておくこと
- ランサムウェア:データを勝手に暗号化し,元に戻すことと引きかえにお金を要求する。バックアップ先は,使うとき以外は切り離して保管する(テキスト・覚えること)
- 脆弱性(ソフトウェアの弱点)をふさぐ更新プログラムは,提供されたらなるべく早く適用する(テキスト・覚えること)
- https は通信が暗号化されているという意味。偽のフィッシングサイトでも https は使える(テキスト・覚えること)
- ショルダーハッキング:肩越しに画面やキーボードを直接のぞき見て,パスワードなどを盗む手口。のぞき見防止フィルタが有効(テキスト・覚えること)
類似する過去問:令和4年度 基礎科目 I-2-1、令和元年度(再試験) 基礎科目 I-2-1
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