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令和元年度(再試験)・基礎科目 I-2-1

情報セキュリティ対策

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解説

ポイント

パスワード,ウイルス対策ソフト,フィッシング,ポートなど,基本的なセキュリティ対策の常識を問う問題です。

考え方と解き方

「守りをゆるめる」方向の記述は不適切,と考えると見分けやすいです。

①:不適切。単純で短いパスワードは,推測や総当たりで簡単に破られます。長く複雑にします。

②:不適切。ウイルス対策ソフトは,少し動作が重くなっても入れておくのが基本です。

③:不適切。実在の企業名をかたるのがフィッシングの典型です。差出人の名前だけで添付ファイルを開いてはいけません。

④:不適切。開いているポートが多いほど攻撃の入り口が増えます。使わないポートは閉じます。

⑤:適切。システムのファイルを書きかえるウイルスもあり,対策ソフトで駆除しても元どおりに戻せないことがあります。答えは ⑤

覚えておくこと

  • パスワードは長く複雑に。使い回さない
  • ウイルス対策ソフトは入れて,定義ファイルを最新にしておく
  • フィッシング:実在の企業や銀行のふりをした偽メールで,情報を盗んだり添付ファイルを開かせたりする手口
  • 使わないポートは閉じる(攻撃の入り口を減らす)
  • ウイルス感染後は,対策ソフトだけでは完全に直せないことがある。初期化やバックアップからの復元が要ることもある

出典:令和元年度(再試験) 技術士第一次試験 基礎科目 I-2-1(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:ネットワーク・セキュリティ