1人当たりエネルギー 想定問題 1
次の表は,Energy Institute「Statistical Review of World Energy」による2024年の1人当たりの一次エネルギー消費量を,石油換算トン(1石油換算トン≒42GJ)に直して示したものである。世界平均は約1.7トンである。表の【ア】~【エ】に当てはまる国の組合せとして,最も適切なものはどれか。
国/1人当たりの一次エネルギー消費量(石油換算トン,2024年)
【ア】/約7.1
【イ】/約5.2
【ウ】/約3.2
【エ】/約0.6
【ア】/約7.1
【イ】/約5.2
【ウ】/約3.2
【エ】/約0.6
アイウエ
解説
ポイント
1人当たりの一次エネルギー消費量の表に,カナダ・ロシア・日本・インドを当てはめる問題です。
考え方と解き方
広い・寒い・資源が豊富な国ほど多く,人口の多い国は1人当たりが少なくなります。
ア:カナダ。国土が広く,寒く,資源も豊富なので,4か国で最も多く約7.1トンです。
イ:ロシア。寒く資源が豊富で,約5.2トンです。
ウ:日本。資源が少なく省エネが進んでいて,約3.2トンです。
エ:インド。人口がとても多く,1人当たりは約0.6トンで,世界平均(約1.7トン)を下回ります。答えは ア カナダ,イ ロシア,ウ 日本,エ インド
覚えておくこと
- 2024年の目安(Energy Institute,石油換算トン):カナダ約7.1,アメリカ約6.4,韓国約6.1,ロシア約5.2,日本約3.2,ドイツ約2.8,中国約2.7,世界平均約1.7,インド約0.6(テキスト・覚えること)
- 1人当たりが大きくなる条件:国土が広く,車や飛行機での移動が多い(テキスト・覚えること)
- 1人当たりが大きくなる条件:寒い地域が多く,暖房にたくさん使う(テキスト・覚えること)
- 国全体の量が大きくても,人口が多ければ1人当たりは小さい(中国やインドの例)。インドは約0.6トンで世界平均を下回る(テキスト・覚えること)
類似する過去問:令和3年度 基礎科目 I-5-4、平成27年度 基礎科目 I-5-4
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