ユニバーサルデザイン 想定問題 3
身近な製品や施設の工夫と,それが主に当てはまるユニバーサルデザインの7原則の組合せとして,最も不適切なものはどれか。
工夫主に当てはまる原則
解説
ポイント
身近な製品や施設の工夫が,7原則のどれにあたるかを結ぶ問題です。最も不適切な組合せを選びます。
考え方と解き方
工夫が何を助けているか(情報か,力か,広さか,使い方の幅か)で原則を見分けます。
①:左右どちらの手でも使えるのは,使い方を選べる「柔軟性」。適切
②:段差がなく広いトイレは,車椅子でも使える「サイズと空間」。適切
③:押しまちがえても湯が出ないのは,失敗しても危なくない「寛大さ」。適切
④:さわって区別できるきざみは,目で見なくても情報が伝わる工夫で「認知できる情報」
④:力の弱さとは関係がないので,「少ない身体的な努力」ではなく不適切。その原則の例は,レバー式の水栓など
⑤:絵記号と文字の両方で示すのは「認知できる情報」。適切。答えは ④
覚えておくこと
- 認知できる情報:目や耳などの一つが使えなくても,必要な情報に気づける(絵記号と文字,さわって分かるきざみ など)(テキスト・覚えること)
- 少ない身体的な努力:弱い力・楽な姿勢で使える(レバー式の水栓 など)(テキスト・覚えること)
- 例がどの原則にあたるかは,工夫が何を助けているか(情報か,力か,広さか,使い方の幅か)で見分ける(テキスト・解き方)
- さわって分かるきざみは,力の弱さではなく情報の工夫。「少ない身体的な努力」ではなく「認知できる情報」(テキスト・ひっかけ)
類似する過去問:令和3年度 基礎科目 I-1-1、令和6年度 基礎科目 I-1-1
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