ユニバーサルデザインの7原則
解説
ポイント
ユニバーサルデザインの7つの原則の言葉を,正しく覚えているかを問う問題です。
考え方と解き方
ユニバーサルデザインは「はじめから,できるだけ多くの人が使いやすい形につくる」考え方です。
7つの原則はどれも「使える人を広げる」向きの言葉なので,使える人をせばめる向きの言葉は外れます。
ア:使い方に幅をもたせて多くの人が使えるようにするので「柔軟性」です。「限定性」は使える人を限ってしまい,逆の意味です。
イ:説明がなくても使い方が分かることなので,直感的と並ぶのは「単純」です。「複雑で直感的」は意味が通りません。
ウ:まちがえても危なくなく,やり直せることなので「寛大」です。「厳格」は失敗を許さない向きで逆です。
エ:弱い力や楽な姿勢で使えるように,体の負担を小さくするので「身体的」です。答えは ア 柔軟性,イ 単純,ウ 寛大,エ 身体的
覚えておくこと
- ユニバーサルデザインは,はじめからみんなが使える形にする考え方。バリアフリーは,あとから障害(バリア)を取り除く考え方
- 7原則のキーワードは「公平・柔軟・単純で直感的・認知できる情報・失敗に寛大・少ない身体的な努力・サイズと空間」
- 限定・複雑・厳格・精神的など,原則と逆向きの言葉がひっかけに使われる
出典:令和6年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-1-1(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:設計・品質管理