細胞の化学組成 想定問題 3
細胞を作る巨大分子と,その構成単位(材料になる小さな分子),構成単位どうしをつなぐ結合の組合せとして,最も不適切なものはどれか。
巨大分子構成単位構成単位どうしをつなぐ結合
解説
ポイント
巨大分子,構成単位,つなぐ結合の組合せで,不適切なものを選ぶ問題です。
考え方と解き方
タンパク質・多糖・核酸で,つなぐ結合がちがいます。
①:セルロースはグルコースがつながった多糖なので,結合はグリコシド結合。ペプチド結合は不適切
②:タンパク質はアミノ酸がペプチド結合でつながるので,適切
③:DNA はヌクレオチドがホスホジエステル結合でつながるので,適切
④:グリコーゲンはグルコースがグリコシド結合でつながるので,適切
⑤:RNA も DNA と同じく,ヌクレオチドがホスホジエステル結合でつながるので,適切。答えは ①
覚えておくこと
- タンパク質:アミノ酸どうしが,ペプチド結合(アミノ基とカルボキシ基の間で水がとれてできる結合)でつながる(テキスト・覚えること)
- 多糖(デンプン・グリコーゲン・セルロース):グルコースなどの糖どうしが,グリコシド結合でつながる(テキスト・覚えること)
- 核酸(DNA・RNA):ヌクレオチドどうしが,糖とリン酸の間のホスホジエステル結合でつながる(テキスト・覚えること)
- ペプチド結合はアミノ酸どうしだけ。セルロースやグリコーゲンはグリコシド結合(テキスト・ひっかけ)
類似する過去問:令和7年度 基礎科目 I-4-6、平成26年度 基礎科目 I-4-6
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