科学技術史の業績の年代順
解説
ポイント
科学・技術の有名な業績がだいたい何年ごろかを覚え,古い順に並べる問題です。
考え方と解き方
「18世紀前半・後半,19世紀前半・半ば,20世紀初め」に振り分けると並べやすいです。
ア:ベルヌーイの定理は1738年(著書『流体力学』)。18世紀前半でいちばん古いです。
イ:ラヴォワジエの燃焼理論は1770年代後半〜1789年(『化学原論』)。フランス革命のころです。
オ:ロケット号は1829年。鉄道が始まった19世紀前半です。
ウ:『種の起源』は1859年。19世紀半ばです。
エ:大陸移動説は1912年(著書は1915年)。20世紀初めでいちばん新しいです。
- 古い順に ア→イ→オ→ウ→エ です。答えは ② ア-イ-オ-ウ-エ
ほかの選択肢
①(オが最後):ロケット号(1829年)を『種の起源』(1859年)や大陸移動説(1912年)より新しいと思ってしまうひっかけです。蒸気機関車は19世紀前半です。
覚えておくこと
- 1738 ベルヌーイの定理 → 1770〜80年代 ラヴォワジエの燃焼理論 → 1829 ロケット号 → 1859 種の起源 → 1912 大陸移動説
- 年代の問題は,世紀と前半・後半のおおまかな位置で覚える
- ロケット号と種の起源は30年差と近いので,前後の取り違えに注意
出典:令和6年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-5-6(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:科学技術史・政策