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令和6年度・基礎科目 I-1-2

限界状態設計法の3つの限界状態

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解説

ポイント

限界状態設計法の3つの限界状態(終局・使用・疲労)が,それぞれどんな状態かを問う問題です。

考え方と解き方

限界状態は「構造物がこうなってはいけない」という状態で,名前がそのまま意味を表しています。

ア:ふだんの使用(供用)や耐久性に関する状態なので「使用限界状態」です。壊れはしないが,たわみやひび割れで使うのに困る状態です。

イ:荷重が何度もくり返しかかって部材が傷む状態なので「疲労限界状態」です。

ウ:持ちこたえられる最大の力(最大耐力)に達して壊れる状態なので「終局限界状態」です。答えは ア 使用限界状態,イ 疲労限界状態,ウ 終局限界状態

覚えておくこと

  • 終局限界状態=最大耐力に達して壊れる・倒れる。安全性に直結する
  • 使用限界状態=たわみ・ひび割れ・振動など,ふだん使うのに困る状態。耐久性もここに入る
  • 疲労限界状態=小さい力でも,くり返し受けることで壊れる状態

出典:令和6年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-1-2(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:設計・品質管理