エシックス・テストの種類
解説
ポイント
行動が倫理的かを確かめるエシックス・テストの名前と中身を結びつける問題です。
考え方と解き方
テストの名前は,そのまま「何を問うか」を表しています。
普遍化可能性=みんながやったら,可逆性=立場を逆にしても,美徳=くり返したら自分はどう見られるか,世評=新聞に載ったら,危害=誰かに害がないか,です。
ア:みんながやったら社会が成り立つかを考えるので「普遍化可能性」です。
イ:影響を受ける側に立っても同じ決定をするか,黄金律に基づくのは,立場を逆にする「可逆性」です。「危害」は害の有無を問うテストで別物です。
ウ:この選択をくり返したら自分がどう見られるかは,人柄(徳)を問う「美徳」です。
エ:新聞などで報道されたらどうなるかは「世評」です。答えは ア 普遍化可能性,イ 可逆性,ウ 美徳,エ 世評
覚えておくこと
- みんながやったら→普遍化可能性,立場を逆に→可逆性(黄金律),くり返したら自分は→美徳,新聞に載ったら→世評,専門家から見て→専門家テスト
- 黄金律テストは可逆性テストの別名
出典:令和5年度 技術士第一次試験 適性科目 II-11(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:技術者倫理・リスク