リスクアセスメントの流れ(ISO/IEC Guide51)
解説
ポイント
ISO/IEC Guide 51のリスクアセスメントとリスク低減の流れ図の空欄をうめる問題です。
考え方と解き方
流れ図の上半分の順番(同定→見積り→評価)が手がかりです。
低減のあとも同じ「見積り→評価」をくり返し,残ったリスクが許容できるかを見ます。
ア:低減のあと,まず「見積り」をやり直します。ハザードの同定はもう済んでいます。
イ:見積もったリスクが許容できるかを判断するのは「評価」です。
ウ:対策のあとに残るリスクは「残留リスク」です。
エ:最後に一連の流れが妥当だったかを確かめ,文書に残します。「妥当性確認及び文書化」です。答えは ア 見積り,イ 評価,ウ 残留リスク,エ 妥当性確認及び文書化
覚えておくこと
- リスクアセスメントは同定→見積り→評価。見積りまでがリスク分析
- 低減後も見積り→評価をくり返し,残留リスクが許容できれば妥当性確認及び文書化で完了
- 残留リスク:対策をしたあとに残るリスク
出典:令和2年度 技術士第一次試験 適性科目 II-7(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:技術者倫理・リスク