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令和元年度(再試験)・適性科目 II-8

特許の要件

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解説

ポイント

特許を受けるための要件について,4つの記述の正誤を判断する問題です。

考え方と解き方

特許を受けられる発明の条件は,発明であること,産業上利用できること,新規性,進歩性,公序良俗に反しないこと,です。

新規性は「出願の前に世の中に知られていない」ことなので,発表ずみは逆になります。

ア:特許法の「発明」の定義(第2条)に合います。○です。

イ:公の秩序や善良の風俗,公衆の衛生を害するおそれのある発明は特許を受けられません。害するおそれがないことは要件です。○です。

ウ:産業上利用できることは要件です。○です。

エ:刊行物に載っているものは新規性がないので,要件とは逆です。×です。答えは ア ○,イ ○,ウ ○,エ ×

覚えておくこと

  • 特許の要件:発明であること・産業上利用できる・新規性・進歩性・公序良俗に反しない
  • 発明=自然法則を使った技術的なアイデアのうち高度なもの
  • 「すでに発表されている」は新規性がないので×

出典:令和元年度(再試験) 技術士第一次試験 適性科目 II-8(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:知的財産