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令和元年度(再試験)・基礎科目 I-2-6

直積集合からの写像の総数

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解説

ポイント

直積集合の要素の数を数え,そこから {0,1} への写像が何通りあるかを数える問題です。

考え方と解き方

写像は,出発点の要素1つ1つに行き先を1つずつ決めるものです。

総数は(行き先の数)の(出発点の数)乗になります。

  • 直積 A×B の要素数は 4×2=8 個です((a,α),(a,β),… のような組)
  • 8個の組それぞれに,0 か 1 のどちらかを割り当てます。1個につき2通りです
  • 総数は 28=256 通り。答えは ④ 256

ほかの選択肢

②(64):26 で,直積の要素数を 4+2=6 と足し算で数えた時の値です。直積の要素数は掛け算です。

覚えておくこと

  • 直積集合 A×B の要素数=|A|×|B|(掛け算)
  • 写像 f:X→Y の総数=|Y||X|(行き先の数の,出発点の数乗)
  • {0,1} への写像は,部分集合の数 2n と同じ数になる

出典:令和元年度(再試験) 技術士第一次試験 基礎科目 I-2-6(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:数学