タンパク質とアミノ酸
解説
ポイント
アミノ酸の種類の数,性質を決める部分,つながり方,等電点と電荷の関係を問う問題です。
考え方と解き方
アミノ基とカルボキシ基はどのアミノ酸にも共通で,ちがいは側鎖だけです。
ア:タンパク質をつくるアミノ酸は 20 種類です。
イ:性質を決めるのは側鎖です。アミノ基は共通なので,ちがいにはなりません。
ウ:隣のアミノ酸とはペプチド結合でつながります。エステル結合は酸とアルコールの結合です。
エ:等電点より pH が高いと H+ が少なく,カルボキシ基が -COO- になって負に帯電します。答えは ア 20,イ 側鎖,ウ ペプチド結合,エ 負
覚えておくこと
- タンパク質をつくるアミノ酸は 20 種類。ちがいは側鎖
- アミノ酸どうしはペプチド結合(カルボキシ基とアミノ基から水がとれる)
- pH>等電点なら負,pH<等電点なら正に帯電
出典:令和元年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-4-6(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:生物