直積集合からの写像の数
解説
ポイント
直積集合A×Bから集合Cへの写像が何通りあるかを数える問題です。
考え方と解き方
写像は「出発側の要素1つ1つに,行き先の要素をちょうど1つずつ割り当てる決め方」です。
出発側の要素ごとに行き先の個数だけ選び方があるので,総数は(行き先の個数)(出発側の個数)です。
- Aは3個,Bは2個なので,A×Bの要素(組)は3×2=6個です
- Cは2個なので,6個の組それぞれに2通りの行き先があります
- 選び方は互いに自由に組み合わせられるので,2を6回かけます
- 26=64通り。答えは ③(64)
ほかの選択肢
①(12):6×2のかけ算で,組合せを数えていません。
②(36):62で,底と指数が逆です。出発側の個数が指数になります。
覚えておくこと
- 直積集合A×Bの要素の個数は(Aの個数)×(Bの個数)
- XからYへの写像の総数は(Yの個数)(Xの個数)。行き先が底,出発側が指数
出典:令和7年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-2-1(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:情報・アルゴリズム