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令和6年度・基礎科目 I-5-4

一次エネルギーに占める再エネ等の比率

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解説

ポイント

日本の一次エネルギー供給のうち,化石燃料と原子力以外(再エネ・水力・未活用)がどれくらいの割合かを問う問題です。

考え方と解き方

一次エネルギーは,石油・石炭・天然ガス・原子力・水力・太陽光など,加工される前のエネルギーです。

化石燃料と原子力の割合を引いて,残りを求めます。

  • 2022年度の一次エネルギー供給は,化石燃料(石油・石炭・天然ガス)が約83%
  • 原子力は約2.6%
  • 残りの約14%が,再生可能エネルギー(水力除く)・水力・未活用エネルギーの合計
  • 内わけは,再エネ(水力除く)約7.5%,水力約3.6%,未活用約2.9%
  • 選択肢で最も近い値を選びます。答えは ④ 14%

ほかの選択肢

②(2%):原子力ぐらいの大きさで,再エネ等の合計としては小さすぎます。

③(7%):再エネがまだ少なかった2010年代前半ごろの水準に近く,2022年度としては小さすぎます。

覚えておくこと

  • 日本の一次エネルギー供給(2022年度):化石燃料 8割強,原子力 約2.6%,再エネ・水力・未活用の合計 1割強(約14%)
  • 「一次エネルギー供給」と「発電電力量」の割合は別物。発電電力量では再エネ(水力込み)は2割強
  • 未活用エネルギー:廃棄物の燃焼熱や工場の排熱など,一度使われた後に捨てられる分を活用するもの

出典:令和6年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-5-4(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:エネルギー