リスクマネジメントのプロセス
解説
ポイント
ISO 31000(JIS Q 31000)のリスクマネジメントプロセスで,段階の名前と順番を選ぶ問題です。
考え方と解き方
リスクアセスメントは「見つける→大きさを調べる→基準と比べる」の3段階で,その後に手を打ちます。
見つけていないものは調べられないので,順番は入れ替わりません。
ア:どんなリスクがあるかを見つけて書き出す最初の段階なので「特定」です。
イ:見つけたリスクの起こりやすさや影響の大きさを調べる段階なので「分析」です。
ウ:分析の結果を基準と比べ,どのリスクに手を打つか決める段階なので「評価」です。
エ:アセスメントの枠の外で,評価の後に行うのは「対応」です。「管理」という段階名はありません。答えは ア 特定,イ 分析,ウ 評価,エ 対応
覚えておくこと
- リスクアセスメント=特定→分析→評価。そのあとリスク対応
- 全体を通して「コミュニケーション及び協議」「モニタリング及びレビュー」「記録作成及び報告」を行う
- 「リスク管理」はプロセスの段階名には出てこない
出典:令和5年度 技術士第一次試験 適性科目 II-8(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:技術者倫理・リスク