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令和4年度・基礎科目 I-5-3

日本の石油輸入の状況

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解説

ポイント

日本の原油輸入がどこに頼っているか,どの海峡を通るかなど,エネルギー白書の基本の数字を聞く問題です。

考え方と解き方

日本は原油のほぼ全量を輸入し,約 9割を中東から買っています。中東の原油の多くはペルシャ湾の出口のホルムズ海峡を通ります。

ア:中東依存度は約 90%(2019年度は約 89.6%)です。67% ではありません。

イ:中東にあって緊張が高まりやすい海峡はホルムズ海峡です。マラッカ海峡はマレーシアとインドネシアの間で,中東ではありません。

ウ:最大の輸入相手国はサウジアラビア(約 4割)で,次がアラブ首長国連邦です。クウェートは 3〜4番目です。

エ:石油・石油製品の輸入金額は総輸入金額の約 1割(約 10%)です。32% は原油価格が非常に高かった 1980年代初めごろの水準です。答えは ア 90,イ ホルムズ,ウ サウジアラビア,エ 10

覚えておくこと

  • 原油の中東依存度:約 9割
  • ホルムズ海峡:ペルシャ湾の出口。中東の原油が通る。マラッカ海峡:インド洋から東アジアへの通り道
  • 最大の輸入相手国:サウジアラビア,2位:アラブ首長国連邦
  • 石油・石油製品の輸入金額は総輸入金額の約 1割

出典:令和4年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-5-3(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:エネルギー