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令和3年度・基礎科目 I-2-3

データの伝送時間

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解説

ポイント

バイトとビットの単位をそろえて,伝送時間を計算する問題です。

考え方と解き方

回線速度の bps はビット毎秒なので,バイトのデータ量を8倍してビットに直します。

伝送時間は,データ量を「回線速度 × 利用率」で割って求めます。

  • 圧縮後のデータ量:5 Gバイト ÷ 2 = 2.5 × 109 バイト
  • ビットに直す:2.5 × 109 × 8 = 2 × 1010 ビット
  • 実際に使える速さ:200 × 106 × 0.7 = 1.4 × 108 ビット/秒
  • 伝送時間:2 × 1010 ÷(1.4 × 108)= 200 ÷ 1.4 ≒ 142.9 秒
  • いちばん近いのは 143 秒。答えは ②

ほかの選択肢

①(286秒):圧縮を忘れて 5 Gバイトのまま計算した値です。

③(100秒):利用率 70% を掛け忘れた値です。

④(18秒):バイトを8倍してビットに直し忘れた値です。

覚えておくこと

  • 1バイト = 8ビット。回線速度(bps)はビット,ファイルの大きさはバイトなので,そろえてから割る
  • k は 103,M は 106,G は 109
  • 伝送時間 = データ量 ÷(速度 × 利用率)。圧縮があれば先にデータ量を減らす

出典:令和3年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-2-3(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:ネットワーク・セキュリティ