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令和2年度・適性科目 II-9

事業継続計画(BCP)

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解説

ポイント

事業継続計画(BCP)について,4つの記述の正誤を判断する問題です。

考え方と解き方

BCPは「重要業務」を決めて優先して続ける計画です。

日本では,特に中小企業でBCPを作っていない会社がまだ多いのが実態です。

ア:○。地震のように突然起きる被害と,感染症のように長く続く被害では対策が違います。

イ:×。策定は進んでいますが,中小企業を含めてほぼ全部という状況ではありません。

ウ:×。優先するのは「すぐ着手できる業務」ではなく「重要業務」です。

エ:○。バックアップは同じ災害で一緒に被災しない場所に置き,重要なシステムには予備を用意します。答えは ア ○,イ ×,ウ ×,エ ○

覚えておくこと

  • BCPは重要業務を優先して続ける計画。「すぐできる業務から」ではない
  • リスクは突発型(地震・水害・テロ)と長期型(感染症・電力不足)に分け,対策を変える
  • バックアップは同時に被災しない場所へ

出典:令和2年度 技術士第一次試験 適性科目 II-9(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:社会・政策