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令和元年度(再試験)・適性科目 II-13

水害・土砂災害から身を守る

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解説

ポイント

水害・土砂災害から身を守るための5つの記述のうち,不適切なものの数を数える問題です。

考え方と解き方

身を守る流れは「リスクを知る(ハザードマップ)→ 情報を受け取る(気象情報・警報)→ 早めに避難する → ふだんから備える」です。

この問題は令和元年度(2019年度)の出題なので,当時の避難情報の呼び名で判断します。

ア:ハザードマップは,被害の範囲や程度,避難経路・避難場所を地図に示したものです。適切です。

イ:気象庁は数日前から気象情報を出し,危険が高まるにつれて注意報 → 警報 → 特別警報と段階的に発表します。適切です。

ウ:当時は,市町村長が「避難準備・高齢者等避難開始」「避難勧告」「避難指示(緊急)」を出す仕組みでした。出たら速やかに避難する,も正しいです。適切です。

エ:備蓄や持ち出し品,家族の安否確認の方法や集合場所,保険などの備えは大切です。適切です。

オ:急な災害では発令が間に合わないこともあるので,発令がなくても危険を感じたら自分で判断して逃げます。適切です。

  • 不適切なものはない。答えは ① 0

覚えておくこと

  • 身を守る流れ:ハザードマップでリスクを知る → 気象情報・警報を受け取る → 早めに避難 → ふだんの備え
  • 2021年の災害対策基本法の改正で,「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化,「避難準備・高齢者等避難開始」は「高齢者等避難」に変わり,警戒レベル5に「緊急安全確保」ができた
  • 新しい年度の問題では今の呼び名で判断する

出典:令和元年度(再試験) 技術士第一次試験 適性科目 II-13(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:社会・政策