PDCA・品質管理 想定問題 3
品質管理で用いられる手法に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
解説
ポイント
品質管理の手法の説明のうち,名前と中身がすりかわっているものを見つける問題です。
考え方と解き方
手法ごとに,何を見る図かを思い出します。
1つのデータのばらつきか,2つのデータの関係か,時間の順か,多い順かで見分けます。
①:多い順の棒グラフと累積の折れ線で重点項目を見つけるのはパレート図。正しい
②:結果と要因を魚の骨の形に整理するのは特性要因図。正しい
③:1つの特性値を区間に分け,柱でばらつきの形を見るのはヒストグラム。散布図は2つのデータの関係を点で表す図なので,誤り
④:時間の順に打点し,管理限界線とくらべて工程の安定を見るのは管理図。正しい
⑤:Cp = 規格の幅 ÷(6 × 標準偏差)で,一般に1.33以上なら十分。正しい。答えは ③
覚えておくこと
- ヒストグラム:1つの特性値のデータを区間に分け,個数を柱の高さで表す。ばらつきの形を見る(テキスト・覚えること)
- 散布図:2つのデータを縦軸と横軸にとって点を打つ。2つの関係(相関)を見る(テキスト・覚えること)
- 管理図:データを時間の順に打点し,中心線と管理限界線とくらべる。工程が安定しているかを見る(テキスト・覚えること)
- ヒストグラムと散布図を入れかえてくる。1つのデータはヒストグラム,2つの関係は散布図(テキスト・ひっかけ)
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