IPv6とIPv4のアドレス数
解説
ポイント
ビット数からアドレスの数を求め,割り算で何倍かを出す問題です。
考え方と解き方
n ビットで表せる組合せは 2n 通りです。表記の方法(10進・16進,区切り方)は答えに関係ありません。
指数の割り算は,肩の数字の引き算になります。
- IPv4:32ビットなのでアドレス数は 232 個(約43億個)
- IPv6:128ビットなのでアドレス数は 2128 個
- 2128÷232=2128-32=296。答えは ④(296倍)
ほかの選択肢
①(24倍):ビット数の比 128÷32=4 を肩に乗せた誤りです。「何倍」はアドレス数どうしで割ります。
⑤(2128倍):IPv6 のアドレス数そのもので,IPv4 で割っていません。
覚えておくこと
- n ビットで表せる数は 2n 通り
- 2a÷2b=2a-b。肩の数字を引く
- IPv4 は32ビット,IPv6 は128ビット
出典:令和4年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-2-6(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:ネットワーク・セキュリティ