真理値表と論理式
解説
ポイント
真理値表と同じ結果になる論理式を選ぶ問題です。
考え方と解き方
表で f が 0 になる行を式に入れて,1 になってしまう式を消していくのが早いです。
残った式は,f が 1 になる4行でも確かめます。
- f=1 の行は (x,y,z)=(0,0,1),(1,0,1),(1,1,0),(1,1,1) の4つ
①:(0,1,1) を入れると z=1 で f=1。表は 0 なので合いません
②:(0,0,0) を入れると yz=0 で ¬(yz)=1,f=1。表は 0 なので合いません
④:xy か ¬(xy) のどちらかはいつも 1 なので,f はいつも 1。合いません
⑤:(0,1,1) を入れると ¬x=1,z=1 で f=1。表は 0 なので合いません
③:xy=1 は (1,1,0),(1,1,1)。¬y z=1 は y=0 かつ z=1 の (0,0,1),(1,0,1)。合わせて f=1 は表の4行とぴったり一致。答えは ③ xy+¬y z
覚えておくこと
- 論理和 X+Y は「または」,論理積 XY は「かつ」,否定(上線)は 0 と 1 の入れかえ
- 論理式の選択問題は,表の 0 の行を代入して 1 になる式を消すのが早い
- X+¬X のような式は,入力に関係なくいつも 1 になる
出典:令和2年度 技術士第一次試験 基礎科目 I-2-2(公益社団法人日本技術士会) ジャンル:情報・アルゴリズム